
「易経」の名が歴史に初めて登場するのは『漢書』の「芸文史」。つまり易経はその史実において、すでに3500年以上の歴史を持つ占いであることが認められています。この占いを編纂したのは周の文王ですが、その時代以前より、すでに易経成立の基盤となる哲学と技法が存在していたのも事実です。
言うなれば中国哲学の基盤とも言うべきこの哲学書は、世界の成立を知るためのカギであり、同時に4000年以上の間、未来を予知するツールとして利用されてきた百戦錬磨の「占術」なのです。

易経は歴代の王たちにとってなくてはならない「座右の書」でした。この書に基づき政治を行った者は賢王と讃えられ、またこの書に基づきあらゆる戦争の是非が問われてきました。よって、易経は仕事運、もしくは仕事に絡む人間関係を占う時、もっともその威力を発揮します。
つまり、今、あなたがやっていることは善なのか?その先に成功はあるのか?もしくは破綻が待ち受けているのか?が一目瞭然にわかるのです。
ですので、選択肢が2つ以上ある時、また自分自身が進んでいる道が確実に成功(または願いの成就)に向かっているかどうか?を知りたい時には、まず易経に問うことをお勧めします。

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